外反母趾

外反母趾って??

 

通常であれば、5本の指がそれぞれまっすぐに伸びていますが、親指付近の「母趾」がちょうど「く」の字のように曲がっている状態が外反母趾です。

 

初期 ⇒変形は少なく痛み強い

進行 ⇒変形は大きく痛み少ない

 

外反拇趾の原因は遺伝??

ヒールの高い靴や細長い靴を履くことでと思われがちですが、遺伝した足の構造によって起こることが多いです(骨格が似るため)。

 

プラスして足首が崩れるような骨格の制限、乱れによるものが原因となります。

 

遺伝>骨格の乱れ>シューズ

 


正直に答えます。

当院でできることとできないことがあります。

*痛みについて*

〇施術によって筋肉や関節の硬さを緩めることで固まってしまった足指の動かせる幅を向上させ、さらに捻じれの少ないようにテーピングで補正をかけ捻じれによる痛みの緩和を図ります。

*外反母趾の変形*

✖鋭く曲がってしまった変形が劇的に改善することは手術以外ではありません。

ただし、親指の出っ張ったのコブを正しい運動・施術によって緩和させ、ある程度の変形(5度)が戻ることは期待できます。

*骨格の補正*

  〇正しいシューズ&ソックス+オーソティクスで歪んでしまった骨格の捻じれ補正をすることは可能です。

 

*大切なことは*

☑外反母趾の影響を受けている筋肉を緩め変形を食い止めます

☑正しいシューズで毎日しっかり歩けるようにします

☑オーソティクスで足の構造を補正し、進行を止めることが重要です

*オススメメニュー*

☑ 足の補正コース

☑ オーソティクスインソール


膝痛

 c2017 IMAI Kazuaki, MIRAI Clinic

 あなたは足の親指や膝が痛いと感じたことはないでしょうか??    

 またそれはどうして痛みが起こるのかについて考えたことはありますか?

 

 当院では膝痛は膝を支えている下腿の骨、脛骨(ケイコツ)の捻じれ、外側への傾き方に注目し、アドバイスをさせて頂いております。

 

 膝の痛みの方のお悩みの一つでもある「変形性膝関節症」による痛みはこの脛骨の傾きにより、膝の内側にある関節軟骨がすり減り摩耗することで骨と骨同士がぶつかることで膝にキヤッっとした痛みが走ると考えられています。

 

 ではなぜ傾きが起こるのか?

 足首は内反するつまり体重が外に逃げやすい構造にあるためです。さらに、歩行時に親指を使って地面を強く蹴りだせばそれだけ脛骨(けいこつ)には強い捻じれが加わります。

当院では歩くと膝が痛むとは踵を着いた瞬間及び地面を蹴りだした瞬間の2段階に分けて考えています。

 

 荷重が外に逃げるかかとが緩い靴を履いてしまえばそれだけリスクが高まりますし、蹴り出す際に拇指荷重が強くなる歩き方をすれば痛みが増大することになります。




手軽に外反母趾・膝痛のケアの方法として

シューズの状態に合わせて膝、足首の関節がしっかり伸びきれているか、動きが悪くないかなどもチェックさせて頂き、アドバイスや施術も施します。

ゆびのば始めませんか??

 当院では福岡のみらいクリニックの今井先生が推奨されています「ゆびのばソックス」を正規に取り入れております。

 

 「世界一受けたい授業」や「ためしてガッテン」などでも取り扱いをされているあしゆび体操を通じて足指を整え、足指の痛みだけではなく足指が乱れていることで起こる外反母趾や膝痛や腰痛などの体のトラブルを予防することを目的に体操をお伝えしております。

 

 簡単でどなた様でもその日から取り入れられるあしゆび体操を通じて転倒予防や足育にも取り組みませんか??

 

 みらいクリニックHP(ソックス)

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 みらいクリニック様ソックスアドバイザーに認定

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